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なぜ私は英会話スクールに通わなかったのか【限られた時間をどこに使うか】

「英語を勉強するなら、まず英会話スクールに通った方がいいのでしょうか?」

英語学習を始めようとすると、一度はそんな疑問を持つのではないでしょうか。

実際、私もそうでした。

学生時代は英語が苦手で、社会人になってから英語学習を始めた私は、

「やっぱり話せるようになるには英会話が必要なんだろうな」

と思っていました。

そして実際に、セブ島の語学学校に1か月留学した経験もあります。

しかし今振り返ると、私がTOEIC850点を超えることができた理由は、

特別な環境に身を置いたことではなく、

日常生活の中で無理なく続けられる仕組みを作れたことだったように思います。

目次

セブ島留学は素晴らしい経験だった

まず誤解のないように言うと、

私はセブ島留学を後悔していません。

むしろ、とても良い経験でした。

マンツーマンの授業。

一日中英語に触れる環境。

世界中の人との出会い。

そして、

「自分も英語を話せるようになりたい」

というモチベーション。

非日常の環境の中で、英語に集中できた1か月は今でも貴重な思い出です。

当時は、

「これで英語ができるようになるかもしれない」

と大きな期待を持っていました。

帰国してから気づいた現実

しかし、帰国すると現実が待っていました。

仕事。

日々の生活。

そして忙しい毎日。

留学中は自然にできていた英語学習も、

少しずつ優先順位が下がっていきました。

「今日は疲れたから明日でいいか」

「週末にまとめてやろう」

そうしているうちに、

せっかく身につき始めていた習慣も薄れていきました。

その時に気づいたのです。

英語力を伸ばす上で本当に重要なのは、

特別な1か月ではなく、

その後の何年もの積み重ねなのだと。

私が重視したのは「再現性」

仕事柄、

「そのやり方は継続できるのか」

という視点で物事を考えることが多くあります。

英語学習も同じでした。

例えば、

毎年1か月留学する。

毎週決まった曜日に英会話スクールに通う。

それができる人もいると思います。

しかし、

管理職として働き、

家庭もあり、

子どものサッカーの指導や審判活動もある私にとって、

それを長期間続けるのは現実的ではありませんでした。

一方、

通勤時間に単語帳を開く。

昼休みにPart5を数問解く。

朝30分だけ勉強する。

これなら忙しい生活の中でも続けることができます。

私が重視したのは、

「一時的に頑張れる方法」

ではなく、

「普通の毎日の中で続けられる方法」

でした。

英会話スクールを否定したいわけではない

もちろん、英会話スクールが悪いと言いたいわけではありません。

実際、

  • 強制力が欲しい人
  • 一人では勉強が続かない人
  • 英語を話す機会を作りたい人

にとっては、とても良い選択肢だと思います。

私自身も、英語を話す経験そのものには価値があると感じています。

ただ、

すべての人に同じ方法が合うわけではありません。

特に仕事や家庭で忙しい社会人にとっては、

「通うこと」自体が負担になることもあります。

だからこそ、

自分の生活スタイルに合った学習法を選ぶことが大切なのだと思います。

コンサル的に考えると「投資対効果」

仕事では、

限られた時間や予算をどこに使うかを常に考えています。

英語学習も同じでした。

私が時間をかけたのは、

  • 公式問題集
  • TOEIC対策本
  • 単語帳
  • 弱点克服のための問題集

です。

地味な勉強ばかりです。

しかし、

限られた時間で成果を出すことを考えると、

これらの優先順位は高いと考えました。

逆に、

「何となく良さそう」

という理由で新しい教材に飛びつくことはほとんどありませんでした。

忙しい社会人ほど、

「何をやるか」

以上に、

「何をやらないか」

を決めることが重要なのかもしれません。

英語力はイベントではなく習慣

今振り返ると、

英語力は短期間のイベントで身につくものではないと思っています。

留学。

英会話スクール。

集中講座。

どれも素晴らしい経験です。

しかし、

それだけで英語が身につくわけではありません。

大切なのは、

その後も学び続けられるかどうか。

特別な環境よりも、

日常の中で続けられる仕組みを作れるかどうか。

そこに本質があるように思います。

忙しい社会人だからこそ、続けられる方法を選びたい

学生時代の私は、

「英語ができる人は特別な経験をしている」

と思っていました。

しかし、TOEIC300点台から850点を超えるまで勉強してきた今、考え方は変わりました。

英語力を決めるのは、

一か月の留学ではなく、

一年後も、二年後も学び続けられるかどうか。

そして、

忙しい社会人にとって最も大切なのは、

理想の勉強法ではなく、

現実の生活の中で無理なく続けられる勉強法を見つけることなのだと思っています。

セブ島留学を経験したからこそ、

私はそう感じています。

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