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TOEIC800点はすごい?TOEIC850点の市場価値を徹底解説【就職・転職・昇進でどこまで通用する?】

TOEIC850点の市場価値

「TOEIC800点ってすごいの?」

「850点あれば転職や昇進で有利になる?」

TOEICを勉強していると、一度は気になるテーマではないでしょうか。

私自身、TOEIC300点台からスタートし、現在は850点を超えるまでになりました。

そして、外資系コンサルティングファームで働く中で感じるのは、TOEIC800~850点は日本国内では十分に高く評価されるスコアだということです。

今回は、TOEIC800点、850点の市場価値について、データや企業の事例を交えながら解説します。

目次

TOEIC800点は受験者の上位10~15%

TOEIC受験者は、もともと英語に興味を持って勉強している人が多い集団です。

その中で800点以上を取得している人は、およそ上位10~15%程度と言われています。

つまり、10人受験して1人いるかどうかというレベルです。

さらに850点以上になると、上位10%前後に入ります。

SNSでは、

「900点が普通」

「800点なんて大したことない」

という声を目にすることがあります。

しかし、それは英語学習者の世界の話です。

一般的なビジネスパーソンの中では、800点を超えているだけで十分に高い評価を受けることができます。

TOEIC800点はどれくらい英語ができるのか

TOEIC800~850点は、CEFRでいうB2レベルに相当します。

英語力としては、

  • 英文メールを問題なく処理できる
  • 海外出張で困ることが少ない
  • 英語の会議でも大まかな内容は理解できる
  • 海外旅行でほぼ不自由しない

といったレベルです。

もちろん、ネイティブのように話せるわけではありません。

しかし、日本国内では「英語ができる人」と見なされるには十分な水準です。

TOEICスコア別の市場価値

個人的には、企業からの評価は次のようなイメージです。

600点

「英語に抵抗はない人」

履歴書に書いても問題ないレベルです。

730点

「業務で英語を使える可能性がある人」

多くの企業で、昇進や海外赴任の基準として採用されているのがこのラインです。

800点

「英語を武器にできる人」

転職市場でも十分にアピールできるレベルです。

850点

「グローバル人材候補」

大手企業や外資系企業でも高く評価されるスコアです。

900点以上

「かなり英語ができる人」

英語そのものが強みになります。

昇進要件や海外赴任の基準としてTOEICを利用している企業もある

企業によって基準は異なりますが、過去に公表された事例を見ると、次のようなケースがあります。

日立製作所

  • 600点:総合職の目安
  • 650点:管理職昇格の目安
  • 800点:経営幹部候補

日本IBM

  • 600点:課長職相当
  • 730点:次長職相当、海外赴任候補

トレンドマイクロ

  • 600点:課長クラス
  • 730点:部長クラス
  • 800点:役員クラス

コニカミノルタ

  • 600点:課長クラス
  • 730点:役員クラス

三菱商事

  • 580点:全社員の最低基準

ブリヂストン

  • 700点:新卒採用時の目安

もちろん、現在は制度が変更されている可能性もあります。

ただ、こうした事例を見ると、730点前後が一つの重要なラインになっていることが分かります。

就職活動や転職ではどれくらい評価されるのか

一般的には、

600点

履歴書に書いてもよいレベル

730点

大手企業でも評価され始めるレベル

800点

かなり強い武器になるレベル

850点

外資系企業やコンサルティングファームでも十分アピールできるレベル

と言われています。

特に、

  • 総合商社
  • メーカー
  • IT企業
  • コンサルティング業界

などでは、英語力があることで仕事の幅が大きく広がります。

私自身も、グローバル案件や海外メンバーとのプロジェクトで英語力が役立つ場面が増えました。

留学ではTOEICだけでは不十分

一方で、海外留学を目指す場合は注意が必要です。

アメリカやイギリスの大学、大学院では、

  • TOEFL iBT
  • IELTS

が正式な英語力の証明として求められることが一般的です。

そのため、TOEIC800点や850点を取得していても、TOEFLやIELTSが免除されるケースは多くありません。

ただし、TOEIC800点を超えている人であれば、TOEFLやIELTSへの移行も比較的スムーズに進めやすいでしょう。アジア圏のMBAや一部の大学院では、TOEICスコアを認めているケースもあります。


個人的に感じる「一番コスパが良いライン」は850点

実際に850点を取得して感じるのは、

800点から850点くらいが最も費用対効果が高いということです。

900点以上になると、

必要な努力量が一気に増えます。

一方で、

800~850点あれば、

  • 転職
  • 昇進
  • 海外案件
  • 社内評価

などで困る場面はほとんどありません。

私自身も、

TOEIC850点を超えてからは、

「英語ができる人」

として扱われる機会が増えたと感じています。


TOEIC800点、850点は十分すごい

SNSを見ていると、

「900点が普通」

「800点なんて大したことない」

という意見を見かけることがあります。

しかし、それは英語学習者の中だけの話です。

実際には、

TOEIC800点以上は受験者の上位10~15%。

850点以上ならトップ1割前後です。

日本国内で考えれば、十分に高く評価されるスコアです。

もし今800点を目指して勉強している方がいるなら、

その先には、仕事やキャリアの可能性を大きく広げてくれる世界が待っていると思います。

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