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スキマ時間だけでTOEIC850点を取れた理由【忙しい社会人向け】

「仕事が忙しくて勉強する時間がない」

「まとまった時間が取れないからTOEICは難しい」

社会人になってから英語学習を始めると、多くの方がこの壁にぶつかるのではないでしょうか。

私自身、管理職として働きながら、家庭や子育て、少年サッカーの指導や審判活動などもあり、学生時代のように何時間も机に向かうことはできませんでした。

それでも、学生時代はTOEIC300点台だった私が、社会人になってから850点を超えることができました。

振り返ってみると、成功の理由は特別な才能ではありません。

大きかったのは、

「まとまった時間を待つのをやめたこと」

だったように思います。

目次

社会人に「まとまった勉強時間」は存在しない

若い頃は、

「今日は3時間勉強しよう」

「週末は図書館で集中しよう」

ということもできました。

しかし、仕事や家庭を持つと現実は違います。

会議が長引く日もある。

急なトラブル対応もある。

帰宅したら子どもとの時間もある。

休日には家族の予定もある。

そんな毎日の中で、

「毎日2時間確保する」

という理想を追いかけていると、

いつまで経っても勉強を始めることができません。

そこで私は、

「まとまった時間ができたら勉強する」

ではなく、

「空いている時間でできることをやる」

という考え方に変えました。

通勤時間は最高の学習時間だった

今振り返ると、一番活用していたのは移動時間でした。

朝の通勤では『金のフレーズ』を開く。

昼休みにPart5を数問解く。

移動中にリスニング音声を流す。

待ち時間に単語を確認する。

一回あたりは10分、15分程度です。

しかし、それを積み重ねると意外と大きな時間になります。

学生時代のように何時間も勉強することはできなくても、

社会人には社会人なりの戦い方があると思っています。

10分を積み重ねると1時間になる

忙しい時ほど、

「1時間取れないから今日はやめておこう」

と思ってしまいがちです。

しかし、

朝15分。

通勤中20分。

昼休み10分。

帰宅途中15分。

寝る前10分。

これだけでも一日1時間になります。

まとまった1時間を作ることは難しくても、

細かい時間をつなぎ合わせれば、意外と大きな時間になる。

これは社会人になってから学んだことの一つでした。

スキマ時間と相性の良い勉強、悪い勉強がある

どんな勉強でもスキマ時間に向いているわけではありません。

例えば、

  • 単語帳
  • Part5の文法問題
  • リスニング音声
  • シャドーイング

などは、短い時間でも取り組みやすいと思います。

一方で、

Part7の長文問題のように集中力が必要なものは、ある程度まとまった時間が欲しいところです。

つまり、

「何を勉強するか」

だけでなく、

「いつ勉強するか」

も重要なのだと思います。

700点を超えてからは、それだけでは足りなかった

ただ、正直に言うと、

スキマ時間だけで850点まで到達したわけではありません。

680点くらいまでは、細切れの時間を活用することで順調に伸びました。

しかし、700点台に入ってからは壁にぶつかりました。

730点前後で伸び悩み、

「このままでは800点は難しいかもしれない」

と感じたこともあります。

そこで最後の数か月は、

朝5時半に起きて勉強する。

夜、家族が寝た後に机に向かう。

そんな短期集中モードに切り替えました。

普段はスキマ時間を積み重ねる。

必要な時だけギアを上げる。

このスタイルが自分には合っていたように思います。

コンサルタントとして大事にしていること

仕事では、

「限られたリソースをどこに投入するか」

を考えることがよくあります。

英語学習も同じでした。

限られた時間の中で、

何に取り組めば一番効果があるのか。

逆に、

何をやらないのか。

私は、

  • 公式問題集
  • 金のフレーズ
  • 弱点克服のための問題集

には時間を使いました。

一方で、

  • 新しい参考書探し
  • SNSで勉強法を調べ続けること
  • 流行の教材を次々試すこと

には、ほとんど時間を使いませんでした。

忙しい社会人ほど、

時間を増やすことより、

時間の使い方を工夫する方が大切なのかもしれません。

スキマ時間は「複利」のようなもの

投資の世界には複利という考え方があります。

小さな積み重ねが、時間とともに大きな差になるという考え方です。

英語学習も似ているように思います。

一日30分。

一週間で約3時間。

一か月で15時間。

一年で180時間。

一回一回は大したことがないように感じても、

長く続けることで、大きな成果につながります。

実際、TOEIC300点台だった私が850点を超えられたのも、

特別な才能があったからではありません。

短い時間を積み重ねてきた結果だったと思っています。

大切なのは「ゼロの日」を減らすこと

社会人になると、

仕事が忙しい日もあります。

家族との予定もあります。

疲れて何もしたくない日もあります。

だから、

毎日完璧に勉強する必要はないと思っています。

単語を10個見るだけの日があってもいい。

英語の音声を聞くだけの日があってもいい。

大切なのは、

「今日は何もしなかった」

という日を少しでも減らすこと。

そうやって続けてきたことが、

振り返ると大きな差になっていました。

もし今、

「忙しくて勉強する時間がない」

と感じている方がいるなら、

まとまった時間ができるのを待つ必要はありません。

10分でも、15分でも構いません。

その小さな積み重ねは、

きっと未来の自分への投資になっているはずです。

私自身、TOEIC850点を取れた理由は、

特別な才能ではなく、

スキマ時間を味方につけられたことだったのかもしれません。

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