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TOEIC750点のレベルは?上位約2割の実力と、800点との差・必要な勉強時間

TOEIC750点のレベル

結論:TOEIC750点は受験者の上位約2割(約22%)、偏差値にすると約59(参考値)。多くの人がつまずく「700点台の壁」の真ん中にあるスコアです。710〜730点で数ヶ月停滞した筆者が、750点の位置づけと、800点との差を解説します。

「TOEIC750点って、どのくらいすごいの?」

「700点と800点の間で、中途半端なスコアなのでは?」

「800点まで、あと何をすればいい?」

750点は、700点を超えたあとの「次の目標」として意識する人が多いスコアです。私自身、TOEIC300点台から勉強を始め、700点台で伸び悩んだあと、最終的に850点を取得しました。

この記事では、

  • TOEIC750点は上位何%なのか
  • 偏差値・CEFRで見るとどのくらいか
  • 750点と800点の差はどこにあるのか
  • 今のスコアから750点までに必要な勉強時間の目安

についてまとめます。


目次

TOEIC750点は上位約2割。中途半端ではなく「かなり上」

IIBC(TOEICの運営団体)が公表している公開テストのスコア分布から、ある実施回(受験者20,269人・平均601.5点)のデータで計算すると、次のようになります。

スコア上位何%か
895点以上約4.2%
845点以上約8.6%
795点以上約15.0%
745点以上約22.3%
695点以上約31.6%
595点以上約52.0%

スコア分布は50点ごとの区切りで公表されているため、750点ちょうどの順位は出せませんが、

TOEIC750点は、おおむね上位2割強

と考えてよいと思います。「100人受けたら上から22人くらい」です。700点(上位約3割)より、もう一段上のスコアだと分かります。


偏差値・CEFRで見るTOEIC750点

偏差値は約59(参考値)

TOEICには公式の偏差値はありません。参考として、TOEIC850点の記事と同じ計算方法(IIBC公表の平均点598.1点・標準偏差166.8点)で計算すると、750点は偏差値約59です。

CEFRはB1〜B2の境目

IIBCは、TOEIC L&RとCEFRの対応を、ListeningとReadingのセクション別に公表しています。

CEFRListeningReading
C1490点~455点~
B2400点~385点~
B1275点~275点~

750点の内訳がListening 400点・Reading 350点なら、ListeningはB2、ReadingはB1です。両方B2に届くのは、Listening 400点以上かつReading 385点以上(合計785点以上)から。750点はB1からB2に上がる途中のスコアと言えます。


750点と800点の差は「スピード」と「弱点の精度」

ここからは私の実感です。

私は700点を超えたあと、710〜730点で数ヶ月停滞しました。この頃の自分を振り返ると、750点前後と800点の差は、知識の量よりも次の2つでした。

① Part7を最後まで解き切れるか

700点台の頃の私は、Part7(長文読解)の最後までたどり着けず、残りを勘でマークしていました。最後の10問を勘で塗っている状態では、800点を超えるのは難しいです。

Part5で考え込まない、分からない問題は飛ばす、といった時間配分を徹底したことで、最後まで解ける回が増え、点数も動き始めました。

② 自分の弱点を把握しているか

もう一つは、「とりあえず公式問題集を解く」「とりあえず単語帳を見る」という勉強をやめたことです。

  • Part5が弱いなら文法問題集を繰り返す
  • 単語が足りないなら単語帳を回す
  • リスニングが苦手ならシャドーイングを入れる
  • Part7の時間が足りないなら長文を集中して解く

というように、間違えた場所ごとに対策を変えました。750点前後は、ここを切り替えられるかどうかで、800点に届くかが分かれると感じています。詳しくはTOEIC700点から800点に伸びない原因とは?に書いています。


今のスコアから750点まで、勉強時間の目安

IIBCの公式サイトでは「スコアを100点伸ばすには300時間前後かかるといわれている」と紹介されています。この目安で単純計算すると、次のとおりです。

今のスコア750点までの差勉強時間の目安1日1時間なら1日2時間なら1日3時間なら
700点+50点約150時間約5ヶ月約2.5ヶ月約1.7ヶ月
650点+100点約300時間約10ヶ月約5ヶ月約3.3ヶ月
600点+150点約450時間約1年3ヶ月約7.5ヶ月約5ヶ月
500点+250点約750時間約2年1ヶ月約1年約8ヶ月

ただし、700点台は「時間を増やせば伸びる」とは限らないゾーンです。私も平日1時間程度の勉強を続けていた頃は、710〜730点を行ったり来たりしていました。

最終的に850点に届いたのは、弱点を絞ったうえで、最後の2ヶ月だけ朝90〜120分+夜約2時間に勉強時間を増やしたときです。「期間を決めて集中する」のは、忙しい社会人にも使えるやり方だと思います。


800点を目指すなら、次に読んでほしい記事


まとめ|TOEIC750点は「上位2割」、800点まではやり方次第

  • TOEIC750点は受験者の上位約2割(IIBCの公開データから計算)
  • 偏差値は約59(参考値)、CEFRはB1からB2に上がる途中
  • 800点との差は、知識量より「時間内に解き切るスピード」と「弱点の絞り込み」
  • 今のスコアから750点までは、100点あたり約300時間が目安

750点は中途半端なスコアではなく、受験者の中ではかなり上の位置です。そのうえで800点を目指すなら、勉強時間を増やす前に「どのPartで何点落としているか」を一度数えてみてください。


よくある質問

Q. TOEIC750点は上位何%ですか?

IIBCが公表している公開テストのスコア分布(受験者20,269人・平均601.5点の実施回)で計算すると、745点以上が約22.3%です。750点はおおむね上位2割強と考えられます。実施回によって多少変動します。

Q. TOEIC750点はCEFRでいうと何レベルですか?

IIBCはセクション別にCEFRとの対応を公表しています。Listening 400点以上・Reading 385点以上でB2なので、750点はB1からB2に上がる途中のスコアです。内訳によって判定が変わります。

Q. TOEIC750点から800点に上げるには何が必要ですか?

筆者の経験では、知識を増やすより、Part7を最後まで解き切る時間配分と、失点しているPartに絞った対策が効きました。勉強時間の目安は、IIBCが紹介している「100点アップに300時間前後」で計算すると約150時間です。

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